廊下での仁義の交換はご遠慮ください
本日はひがな一日読書。
ごろごろ読書。ご飯も寝っころがって本を片手に食べる行儀の悪さ。
たまにうつらうつらして寝る。
ああ・・なんて贅沢な一日の使い方をしてしまったんだろう。
贅沢具合に愕然としつつご満悦。ウフフ。
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一気読み・・それは究極の贅沢!!
極道の親分が経営する奥湯元あじさいホテル。従業員は極道、そしてとまる客も極道。やくざによるやくざのためのホテル。人呼んで「プリズンホテル」!
面白かった〜!ずっと長い映画を見てたみたいな感じがした。というか自分もこのホテルに泊まってるような感じがした。
エンターテイメントですなあ。
ありえない設定のお話だけども、人情あり恋愛あり人生訓あり、そしてほろりと感動あり。特に3巻はもう、泣いた。何度も泣いた。
なんかもう、浅田次郎はもう職人芸だなあと思いました。
こんな設定なのに登場人物も魅力的だし、一つ一つのエピソードも面白いし、感動もついてくる。まさに職人芸。
いやあ良い宿泊でございました。
ところで「プリズンホテル」は全四巻。
何故3巻までしか読んでないかといえば、単に4巻を買ってないんだ。
3冊(1巻だけ前に買ってあった)も買ったら持って帰るの重いと思って・・。そしてどうせ土日じゃあ読み終わらないと思って・・。
失敗したあ!!
やっぱり全部買っておくべきだった!続きが読みたいよお。最終巻読みたいよお。
まあお楽しみは来週に取っておこう。通勤中に読むのはもったいないし。
あーでも3巻まで一気に読んじゃったから明日通勤中に読む本がないなあ・・・。
どうしよう。