読書読書

ボディーショップで購入したココナッツのボディーソープが、使った後つるつるを通り越してぬるぬるになってちょっと不愉快。
でも最後まで使いきる所存!
貧乏性ですから。


今日は1日読書。
精霊の守り人と猫の名前 読了。


世界が造りこまれてて読み応えがありました。
主人公が三十路の女傭兵ってのが素敵。またこの女傭兵バルサがかっこいいんだ。
そしてバルサが護衛することになったチャグムも一生懸命でかわいくて。
バルサとの絆が深まっていき、「バルサ、俺のこと、チャグムって呼んで」というやり取りに涙出た。
チャグムはバルサといることで成長できて、バルサはチャグムといることで過去の傷が癒える。




それはそうと、卵なんですが。
卵の捕食者が多いのなら、一度にもっとたくさん産み付けるべきなんじゃないかと思ったり。
あんな凶悪な捕食者がいるのに卵一個って効率悪くないか。でもちゃんとフォロー入ってたあたりさすがです。
それにほら、ナユグの生き物だから!


もうちょっとこの世界に浸ってたいので、続編も読みたい感じ。


猫の名前 (講談社文庫)

猫の名前 (講談社文庫)

ちょちょっと読むにはちょうどいい薄さで、この薄さなのに読んだあと心に残るものがありました。
しかし、猫のぬいぐるみじゃないほうがいいと思うよ、紗枝子さん。