豆小説


連休中暇だったので、久しぶりにDrコトーを見返しながら豆本を作ってました。
Drコトー面白いよね!続編やんないのかなあ。
そういえば鳴海先生って境雅人だわ!蒼井優ちゃんも出てたわ!すっかりそんなこと忘れててなんか得した気分。


やっとフォトショエレメンツ9を入れたので作成してみた。ただ小説をスキャナーで取り込んで縮小しただけなので、豆本というかミニチュア小説本。
豆本とはちょっと違うと思うのだ。
豆本はちゃんと本文もあって、ちゃんと装丁もしてあって・・・。これは切って張っただけなので本文ないしペラペラしてる。



でも本物と並べてみるとかなりニヤニヤするなあ。1/6サイズです。
小っちゃいけど本物と一緒だ・・!!本文はないけど・・。そして断面がかなり雑だけど・・・!!
でも本物と一緒だ!!
断面のガタガタはなんとかならんもんか。裁断機とか買えばいいのか?



お気に入りの小説と、装丁が気に入っている小説をスキャンして作りました。もっとたくさん作ろうと思ってたんだけど、意外と装丁が気に入ってる本って少なかった。髪結い伊佐次シリーズとかすごい好きだけど、装丁が好きじゃない・・とか。
あとスキャンの時点で失敗したのとか、あったしね・・。がっくり。
「珍妃の井戸」の装丁はすごい好き。あとは、「あやし」とか「あやしうらめしあなかなし」とかちょっとホラー系の小説の装丁は心惹かれるものがる。
輪違屋糸里」の装丁、こうしてみるとエロ小説のようにも見えるな。
時代小説は装丁で損してると思う作品が多々ある。



スキャンして縮小して貼るだけならそんなんに手間がないのだろうけど、むだに表紙の折り返し部分も作ったので時間がかかったなあ。
折り返し部分まで一度にスキャンできなかったので表紙部分と折り返し部分と分けてスキャンしてフォトショでつなげてみたり、あと日焼けしてる部分を無駄に修復したり、進化したフォトショの機能にまるでついていけなかったり・・
したのでえらい時間がかかってしまった・・。
そして結局途中で折り返しを作るのを嫌になってやめてしまったんだけど、やはりあった方が断然いいと思うな。


前回「ぼっけえ、きょうてえ」をコンビニのコピー機で縮小コピーの手法でミニチュア本つくった。
コンビニコピー機の場合手間が少ないのと、印刷面がペカペカして綺麗なのが利点。コピー代が高くつくのと発色が悪いのが難点。
スキャナーで取り込んでプリンタ印刷の場合は材料費が浮くのと、パソコンで修正できるのと、家から出ないで済むのが利点。逆に印刷面がマットなのとスキャンできる大きさに限りがあって手間がかかるのが難点。
印刷面がマットかどうかってのはどっちもどっちだな。ていうかコピー機でもスキャナー方式でもどっちもどっちだなあ。


でも並べてみるとやっぱり嬉しい。ニヤニヤするなあ。
なんかもう、装丁が気に入ってるとかそんなこと関係なしに持ってる本を全部ミニチュア化したい・・・!!