本とか
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 文庫
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むてきそう と書くと筋肉質な感じがする不思議。
ちょっと悲しいんだけど読後感がすこぶる良かった。
お金がなくても幸せになれるはなれます。
- 作者: 宇江佐真理
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/04/07
- メディア: 文庫
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いい男がでてくる話35冊を集めたフェアなわけで。
いい男と言えば髪結いの伊佐さんだ!ぜひとも髪結い伊佐次シリーズをエントリーしていただきたい!
と思ったらまんまとエントリーされていて大変ご満悦。
伊佐さんはいい男だよう。そして恋人のお文もいい女だよう。なんだこの可愛い恋人たちは!
伊佐次とお文はずっといちゃいちゃしてればいいと思う。
このシリーズは何度読み返しても面白い。
旗師・冬狐堂 緋友禅 (文春文庫―旗師・冬狐堂 (き21-4))
- 作者: 北森鴻
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/01/11
- メディア: 文庫
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じゃあ他のはどんないい男がでてくるのかしら、ということで「緋友禅」を読んでみる。
なんか「とある事件をきっかけに知り合った」というフレーズが割りとでてきて気になる。
気になるというか気に障るというか。
あと、もと夫「D」。なぜイニシャル表記なんだ。あとあと意外な形ででてくるのか。
と思ったら出てこなかった。ああ、すっきりしない。
これシリーズものなんですね。シリーズものの一作目じゃあないんだよねきっと。
話はまあ面白いんだけし、これ単発で読んでも別に平気だけど、でもフェアとしてこれをいきなり取り上げるのはどうだろう。どうせならシリーズの一作目を取り上げればいいのに。別の出版社からでてるっぽいな、一作目。
つかシリーズ一作目にあたるのがどれなんだ?
そして肝心要の「いい男」はどの人だったんだ・・?