聞きなし


雲雀はどうして「日さん利ーとり利ーとり 日一分日一分」「天に登ろ、天遠いわい」って鳴くんだったかしら。
大学の授業で物語を教えてもらったんだけど忘れちゃった。
急に気になった今日この頃。
なんか太陽に命の水を渡されて蛇に騙されて・・・うーん。蛇が脱皮するのと爪が伸びるわけが盛り込まれてた物語だったような気がするんだけどなあ・・。
教えて民俗学の人!!
遠野物語とかに載ってるかしら。
真面目にノート取っとけばよかったなあ。
まあノートとっといても多分捨ててるけどね。


こんなときはネットで調べればいいじゃない!
と調べてみたら「美空ひばり」「真夏の太陽」ばかりヒットしてしまう。
ちがう私が求めてるのはひばりさんじゃあないんだ!!!


聞きなしのページがあったけど雲雀の物語は載ってなかった・・。
それにしても鳥の鳴き声、いろいろあるんだなあ。
梟は「ボロ着て奉公、ぼろ着て奉公」と鳴くそうだ。
確かに梟ってそんな鳴き声だよねえ。
梟の鳴き声には燕と雀の話とかホトトギスの話みたいになんか物語はついてないのかしら。
土食って虫食ってしぶーいしぶーい。
弟恋し掘って煮てくわそ。
燕もホトトギスもそんな風に鳴いてるようには聞こえないけどね。でもそういう風に聞こえるのも、そしてそういう風に聞こえたからって物語くっつけちゃうのも面白いな。