篭城戦


あからさまに逃避活動中。
早く気持ちを切り替えないとなあ、と思いつつ自分の切り替えスイッチがどこについてるのかわからない。
ああああ、私のスイッチはどこについてるのお。スイッチの場所さえわかれば人生もうちょっと楽に生きられるはずなのにいいいい。
ていうか気持ちの切り替えスイッチよりも、もうリセットボタンを押したい。


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表紙がかわいかったから購入。
本を買う理由なんてそんなもんだ。装丁って大事よね。


忍城攻防戦*1の次は陳倉城篭城戦です。
圧倒的に不利な状況で諸葛亮を迎え撃つ!陳倉城に篭城だ!!という話。
中国の歴史モノは用語がよくわからんから読むのが大変だ・・が、わかんないとこは適当に流し読みで。
それでも文章が堅苦しくないのでかなり楽しめた。
魂の燃え度で行ったら「のぼうの城」の方がドキドキしたけども、ノリ的に言ったらこっちの方が好きかな。
どちらにしてもやっぱり圧倒的に不利な立場から逆転しようと試みる、という話は燃えますな。

*1:のぼうの城/和田竜 著