懐かしおもちゃ


2週間に1回は無意味におもちゃ屋に行く大塚依子です。
別に何も買わないのに。ただおもちゃを眺めてるだけです。
大人になってもおもちゃ屋さんは楽しい。
怪しい大人!!不審人物ですよ、店員さん!


今のシルバニアファミリーってカラフルでなんか安っぽいのな・・。ちょっとショック。
クラシックな感じが好きだったのになあ。
あれではなんだか3年2組のなかまた*1ちみたいではないかあ。
さーんねーんにくみのっ!なかまたち!!
若い子は知らないんだろうなあ、3年2組のなかまたち。
なくなったのはシルバニアファミリーとの生存競争に負けたんだなきっと・・。



小学生の時シルバニアファミリー&3年2組のなかまたちで遊んだけども、そういえば律子(姉)がよく
「ベットから移動しなくても生活できる部屋」
というのを作ってた。
ベットを囲むように本棚やら食器棚やら冷蔵庫やらが配置されているという四畳半くらいの部屋。
初めて姉さんがそれを作ったときは「お姉ちゃんはなんて頭がいいんだ!!」と思ったもんだが、今よくよく考えてみるとあれは引きこもり人間にとっての夢の部屋以外の何物でもなかったな・・。


律子は昔から駄目な人だったんだな・・・。
そしてそれに感動してしまった私も、なるべくして引きこもり系に育ったんだな・・。



そういえばファンシーな魔女の人形もあったなあ。シルバニアファミリーの魔女版みたいな。
それで、鳥かごに入ってる白い鳥が一瞬にして黒い鳥になる!という家具があってえらいこと欲しかった覚えが。
あれなんていうシリーズか忘れちゃった。すごい欲しかったのに。
きっとあれもシルバニアファミリーに敗れたんだな・・。まあどう考えても勝てない感じのシリーズではあった。


シルバニアファミリーと一緒に遊んだおもちゃで、
マグネットがついてる指先くらいのちっちゃい猫の人形が販売されてて、すごい好きだったんだけどあれもいつのまにやら見かけなくなってたな。
鞄みたいなカンカンがおうちになってて、家の屋根とかブランコとかにくっつくの。<説明があれすぎる
なんていうおもちゃだったか忘れたけど。


考えてみるとおもちゃは入れ替わり激しいのにシルバニアファミリーは息が長いおもちゃだなあ。
まあ、かわいいもんね。
こえだちゃんリバイバルしたけどね。こえだちゃんよりきのこちゃんのが好きだった。こえだちゃんリバイバルすんなら、あの謎の魔女人形をリバイバルして欲しい。個人的に。

*1:1980年代にタカラから発売されてたシルバニアファミリーを安っぽくしたような動物人形シリーズ。カラフルで軽い感じなだけになんとなく安っぽくて、だからこその可愛さがあったおもちゃだよ。現在は製造中止。