ラーマキエン


タイのワット・プラケオに寺院をぐるりと囲む世界最長(ガイド談)の壁画がありまして。
そこに描かれてるのがタイの古典文学「ラーマキエン」の物語だそうなんですね。
これが見事。美しい。
しかし悲しいかな、事前勉強を全くしないでタイに渡ってしまったので物語の内容がわからない。ガイドも「話が長いから説明しない」となげやり。
やっぱり旅行に行くには事前勉強が必須だなあとしみじみともったいないことをしたと悔やみましたので。

ラーマーヤナ―インド古典物語 (上) (レグルス文庫 (1))

ラーマーヤナ―インド古典物語 (上) (レグルス文庫 (1))

ラーマキエンの元になったと言う、インドの叙情詩ラーマーヤナを読んでみることにしましたよ。
もう壁画がどんなもんだったか覚えてないけどな!
この本は物語調になってるので読みやすいのだけども、少年少女でも読めるようにと全文振り仮名付き。逆によみにくーい・・。
登場人物の名前が覚えられないー・・。
でも神話ですからやはり壮大です。すっごい面白い!とは正直思わないけど、まあ知識としてこーゆーのを読んでみるのもたまにはいいですね。