9月の読書

秋といえば読書の秋!
といいつつ全然読書してないこのごろ。
心ときめき血わき肉踊る小説はないだろうか。


9月の読書まとめ
白いへび眠る島白いへび眠る島
読了日:09月17日 著者:三浦 しをん

いまいちでした。
舞台装置とか雰囲気つくりはいいんだけど、登場人物に魅力が感じられない・・。


格闘する者に○ (新潮文庫)格闘する者に○ (新潮文庫)
読了日:09月12日 著者:三浦 しをん

就職活動時代を思い出した・・。
みんないろいろあるよね。格闘するもに○です!


三人目の幽霊 (創元推理文庫 M お 4-1)三人目の幽霊 (創元推理文庫 M お 4-1)
読了日:09月11日 著者:大倉 崇裕

落語モノの日常ミステリ。
ちょっといろいろ無理がある気がする。


中庭の出来事 (新潮文庫)中庭の出来事 (新潮文庫)
読了日:09月01日 著者:恩田 陸


構造は面白いと思うけど、登場人物に肉付けがないので読んでて飽きるほど苦痛でした。
この構造を生かすために登場人物に色づけをわざとしてないんだろうけど、でもなあ。
そして中身のミステリはいまいち。
しかしこれはミステリを楽しむのではなく構造を楽しむ本なんだろう。
私には不向きな小説でした。



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