飼育の時間


ブログの検索ワードを調べてみたら、まあ上位は当たり前のように虫関連。
いや、確かに虫を調べはしたけどな。
でもな。
微妙な心持ち。


なんか可愛かった検索ワード→「カタツムリに寄生虫はいるの」
やあ・・和むなあ。
しかしカタツムリ、寄生・・ああレウコクロリディウムだあ。
あれかしら、カタツムリを飼育しようとしたら母親に「カタツムリなんて寄生虫がいるからやめなさい!」と止められた小学生かしら。
そいで「あんなかわいいカタツムリに寄生虫なんていないもん!」とムキになって調べた結果、このブログに行き着きレウコクロリディウムの画像を見てしまい「カタツムリってこんな気持悪いものに寄生されるんだ!!」と戦慄して二度とカタツムリには触れなくなったんだわ。
ごめんね、トラウマ植えつけて。
と一人で無意味に謝る。
無意味にあれこれ想像を巡らすの趣味。


タツムリと言えば、昔私も飼育しました。
ちっちゃいカタツムリ集めてきて、卵のパックにキャベツと入れた<ずさんな飼育。
可愛いかったんだよ、ちっちゃいカタツムリ。
したら奴ら小さいくせに一日に異様な量の糞をするのな。びっくりした。
糞の量に慄いて2日で飼育をやめました。


思えば結構いろんなものを飼育したなあ。蟻とか。
おたまじゃくしも飼育したな。
やっぱり2日くらいで飽きて放っておいたら黴が生えた。おたまじゃくしに。あれも慄いたなあ。
黴生えて死んでるんだもの。ごめんなさああい!!と泣いておたまに謝りました。


あ、蝙蝠も飼育して2日で死にました。
拾ったの、蝙蝠。
蝙蝠の子供だったのかしら。小さくてかわいかった。
でかわいいから飼う!って虫かご的なものに餌と一緒に入れといたら次の日死んでました。
でも拾ったときから弱りきってたから、私のせいで死んだわけではない。


あとはあ、団子虫を山ほど集めてみたり、交尾中のちょうちょとか赤ちゃんのタコノマクラとか拾ったな。
タコノマクラは小指くらいの大きさで大変可愛らしかった。
ほんと子供の頃って今では信じられないくらい何でも平気で触ってたなあ。野生児だ。
ミミズとか腐葉土から掘り出してちぎって遊んだりしてたしね・・。
ミミズを素手で・・ああああああ!!やめなさい!小さい頃の私!
あ、でもミミズは平気だったけどゴカイは触れなかったな。釣りの餌のあれ。足がいっぱい生えてるんだもん。
昔から足が一杯生えてる方々苦手。
でも猫に足が6本とか生えてたらそれはそれで可愛いと思う。


じゃあ逆に百足とかに猫のように毛が生えてたら可愛いかと言ったらそうでもないんだな。
百足に毛が生えたらそれはそれで気持悪い。
だって蛾とか本体部分に割りと毛が生えてるけど気持悪いもん。
虫は嫌いだ・・。


でも虫は嫌いだと言いつつ、気持悪い虫を一生懸命調べたりしてるし、子供の頃は野生児だし、
根っこの部分は割りと昆虫好きなのかしら・・。
やだなあ・・。
まあ昆虫はあんまり飼育してなかったから、やっぱり虫好きではないと思う。多分。