店員じゃないけど


本屋に行ったら、「店員全員参加!オススメ本」コーナーが出来ていた。
店員さんが実際に読んで感動したり面白かったり「これは!」と思った本のコーナー。ジャンル様々で見てて面白い。本ったって趣味はいろいろですよねえ。
というわけで私も勝手に参加することにした。無意味に。


これを読まなかったら私は読書を好きにはならなかった1冊。

レベル7(セブン) (新潮文庫)

レベル7(セブン) (新潮文庫)

宮部みゆき著「レベル7」
中学生のときに夢中になって読んだ。
これはもう自分的に「初めての本格的読書」だったので忘れられない1冊なんだけど。
記憶を失った男女、失踪した少女。明かされていく事件の全貌!ミステリーですなあ。
読後感も割とさわやか。



これを読まなかったら江戸に興味はわかなかったなあ。

一日江戸人 (新潮文庫)

一日江戸人 (新潮文庫)

江戸庶民の暮らしを明るく紹介してくれる本。
読み終わるともれなく江戸人になりたくなる。



号泣本。

ふたり (新潮文庫)

ふたり (新潮文庫)

「卵のふわふわ」
時代小説が好きになるきっかけになった本でもあります。
大切に思っているのにすれ違い離れていく心。切ない!
「ふたり」
姉がいる人は泣けるんじゃないだろうか。優秀な姉とどんくさい妹。姉はある日突然亡くなってしまう。
「また一緒にお好み焼き食べようね」
おねえちゃああん!!(泣)



燃える一冊。

のぼうの城

のぼうの城

忍城攻防戦。
今どこの本屋行ってもお勧め平積みになってますなあ。
映画化したら面白そう。と思ったら映画化の話が進んでるそうで。



犯人あて本格推理小説

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

言われて見ればこの人しか犯人いないんだけどな、わかんなかったよ・・。
「どちらか〜」なんて二択なのに間違えたしな。
本格推理で犯人当てられたためしないよ・・。



動物本。

動物行動学の本。
わかりやすく読めるし面白い。題名も好き。



オススメっていうか面白かった本・・まだまだいっぱいあるなあ。
なんかきりないからやめた。
いつでも行動は唐突。