鋏みたいな手術道具でいいのかな?
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/21
- メディア: 単行本
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また出た新作。
これの前にもう1冊出てるよね。なのにまだ勤務医なのか・・すごいなあ。
そんなにボリュームがないのでスッと読めて良かった。
神聖視しがちではあるけど、医者も結局生活するための職業の一つなのよね〜。わかっていたようでいなかったような。でも生活の糧と言われるとやはり切ないな。
高階院長の若かりし頃。素敵。
若い希望に燃え、現実に直面して潰れそうになりつつも踏ん張る世良先生がかわいいと思った。
今後シリーズ作に世良先生は出てくるんでしょうか。どういう風になったのか気になる。
どうでもいい話だけど小天狗とか阿修羅とか火喰い鳥とかジェネラルとか、あだ名がちょっとこっぱずかしいと思うのは私だけでしょうか。
最終的に手術の後始末はそれでいいのかとか思うことはあるけれど、雰囲気が楽しいので別にいいや。
で、ペアンて何。
ブラックペアン読んだのでチームバチスタ再読。
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/02/04
- メディア: 単行本
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ところでチームバチスタ、映画化するそうですね。
映画化の一報を聞いたときは「見に行こう!!」と思ったけど、田口先生が竹内結子なんだねえ。
あれか・・火喰い鳥・白鳥と恋愛とかするのか?
うーん、見に行かないかも。