タイ旅行記


自分が忘れないためのタイ旅行記ー。
後でちゃんと思い出旅行ブックを作ろうとは思っているのだけども、いつになるかわからんからなあ。
タイ旅行は9月21日〜25日、十年来の友人まきさんと二人旅行でした。
まきさん、タイ道中では大変御世話になりました。頼りっぱなし、まかせっきりで本当にすみませんでした。一緒に旅行に行ってくれてありがとう!!




9月21日夕方18時10分発ANAバンコク行でタイはバンコクスワンナプーム空港へ。
18時発の飛行機に乗るのに12時に家を出るこの不愉快さ。成田遠い!!
納得いかない、とぶつぶつ言いながら日本を出国。6時間ほどでバンコクへ着。6時間乗ったはずなのに現地時間は11時前。バンコクへ到着すると時間が2時間戻る時差の不思議。理屈はわかるが納得いかん。
まあそれはともかくANAは快適でしたー。


しかしタイの入国審査でえらいこと待たされる。
待たされるのはともかく、すぐ後ろに並んでたおっさんが、多分お仕事でタイに来たんだろうね、
「タイ人は総じて駄目だ」
「日本人がタイみたいな最低の国へ観光にくる気持ちがわからない!」
とものすごいタイの悪口を言っていて大変不愉快でした。
悪かったなあ、タイに観光に来る頭の悪い日本人で!タイがどうのって言うより先にお前のせいで私のテンションはダダ下がりだよ。
あんたみたいな人は仕事後に浮かれてパッポン通りに繰り出して騙されて存分にボられるがいいさ。ていうかすでにぼられたことがあるからタイが嫌いなんだろう、自業自得だバーカ!
と勝手に想像を膨らませて溜飲を下げる。


2日目、9月22日起床6時で寺院観光へ。
6時起床って行ってもホテルに着いたのが1時過ぎ、寝たのは3時過ぎだったので、一仕事終えて会社から帰って来たみたいな疲れきった顔をしとりました。
まずはチャオプラヤー川を船で渡りワット・アルンへ。

タイで一番大きいチャオプラヤー川。
チャオプラヤー川を船で渡る、といのうがタイでやってみたいことの一つだったのだけども、チャオプラヤー川、ものすごい流れが速い。コレは実は海なんじゃないのってくらい船が揺れる。

コレは海です。茶色い海です。
たった数分の乗船だったけども、急激に腹が痛くなった。
もう、船に酔ったのか、お腹が減りすぎて気持ち悪いのか寝不足で気分が悪いのか、単に腹を下してるのか、それとも生理痛が来たのか判別不能
侮りがたし、チャオプラヤー川!
どうでもいいことだけど、チャオプラヤー川のランチクルーズとかあったけども、あんな濁流眺めつつの食事に魅力は感じないぞ。
でも川渡り面白かった!一回やればいいけどね。



ワット・アルン。
説明を聞いたけど、全部忘れました。
塔に途中まで登れる、ということなので登れるとこまで登る。登れるところは登っておかないとね!<貧乏根性
回廊は時計回りに回るのが正式な参拝(?)の仕方、とガイドのビックさんが言ってたけど、割と反時計回りしてる人がいる。まきさんに「逆打ち・・!!」と言われてどうでしょうネタで沸く。
しみじみとまきさんに旅行前にどうでしょう押し付けておいて良かった・・・。

そう簡単には登らせねえぜ!的な急すぎる階段。登ったはいいけど降りるのを躊躇する人多数。
でも私は降りるより登る方が怖かったなあ。
怖いけど眺めはいいので登るべきですよ、これ。


その後、ワット・プラケオと王宮へ。

本堂は修復中とかで全貌は見れなかったけど、ピカピカで綺麗でした。ワット・プラケオはどこもかしこもキラキラ。派手でいいわあ。
御参りして100バーツでエメラルドの仏像に無理難題を押し付けてきました。

↑ワット・プラケオにいた、ヤックかモック。3人いたからもう一人はやはりフックだろうか・・。
寺院を囲むぐるりの回廊にラーマキエンの壁画があって、これがまた見事。ラーマキエンというのはインドの叙事詩・ラーマヤナを由来にするものだけども、その物語は説明すると長いので説明しない、とガイドのビックさんに言われたー。投げやりだなあ。
自分で調べればいいんでしょ・・もう・・。先に調べてから行くべきだったな・・。


寺院観光後はホテルでビュッフェだったのでタイ料理を食べてきました。タイ名物揚げバナナのお菓子を食べましたよ。しかしあれは本当にバナナか。
午後は次の日のツアー予約に行ってそのあとタイのスーパーで御買い物。物価が安くて素敵。
夕飯はマック。

タイのドナルドはワイをしてるけど、目がうつろで大変怖い。
タイのマックはおいしかったです。あと、店員の兄ちゃんがかっこよかったよ。
そんなこんなで2日目終了ー。