そういうわけではないのだけども

ゲド戦記を観てきましたよ。ゲド戦記っていうかアレン戦記だな。ゲドの存在意義がちょっとわからないくらいゲドは何もしなかった。
生粋のジブリっ子な私ですが、やはり宮崎駿がすごいのであって、宮崎五郎は宮崎駿ではないのですね、当たり前だけど。いやあ、監督が違うったってほとんど同じスタッフ使うんだから、と思ってたけど、監督が違えば映画はがらりと変わるもんですねえ。

ま、はやい話、イマイチでした、と。子供が見たら面白いかも。夏休みだし。

あ、でも岡田くんはとても上手だったよ。思わずまるで知り合いの子供を褒めるような口調になってしまうくらいに。キムタクのハウルよりもうまかった。岡田准一は器用ですよね。


そして帰ってきて「フライ・ダディ・フライ」を観る。岡田准一主演。
スンシンかっこよすぎだよなあ・・・。惚れるわ。でも岡田くんのイメージじゃない・・スンシン。割とありえない話ですよね。何がありえないって高校生の娘があんなに父と仲がいいとかありえない。と自分の過去を振り返って思った。私は父と3年間全く口をききませんでしたからね。一緒に暮らしてるにもかかわらず一言も。粘着。


ゲド戦記に続いてフライダディフライ。そして今見たい映画は「花よりもなほ」と「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」。
あれ、私ってもしかして岡田准一のファンなのかしら?