そんな、ひどいよ


結婚式をする夢を見ました。
あたし、花嫁さん。
角隠しの花嫁衣裳着て、一生に一度の晴れ舞台だ!さあ披露宴に行くよ!今私輝いてる!
「じゃ、行きましょう」と介添えの係の人に促されて、披露宴会場に向かう前に鏡で自分の顔をふと見たら、
マユゲがない!!
一生に一度の晴れ舞台なのに!
マユゲが!私の眉毛!!あああああ、ちょお間抜けな顔!
マユゲを書かなきゃ!って一生懸命眉ペンシル探すのにない!
どうしよう、眉毛、どうしよう。誰か眉ペンシルを!
新婦の眉毛がないのに係の人は平然と準備しちゃってて私は披露宴会場の入場口に立ってる。
晴れ舞台に・・・私のマユゲがああああ。


というところで目が覚めた。
眉毛大事よね。
夢を見ている最中は眉毛がなくてすごく焦ってたけど、目が醒めて改めて思い返してみると、
結婚式なのに新郎がいなかった。
新婦は私。新郎、不在。


夢なのに・・夢だからこそ、夢でくらい素敵な新郎がいたっていいじゃないかああ。
私の新郎はどこ行ったのよおおおおお!
なんかもっとこう、せめて夢くらい楽しい思いがしたい・・。