昭和
Dr.コトーを借りに行ったら案の定貸し出し中でした。ちくしょう・・。思わずセルDVDコーナーに足が向いたけど、心の中のおかんに「あんたはまた無駄遣いして!!いらないでしょ!」と怒られたので踏みとどまりました。こんな年になってもお母さんに無駄遣いを怒られるのが怖いのですよ。母の教育ってすごい。
仕方ないので吉岡秀隆つながりで「ALWAYS 三丁目の夕日」を借りてきました。「これはコトー先生。この人はコトー先生」と唱え続ければ自分を誤魔化せるかなあ、と。段々何がしたいのか自分でもわかりませんが。
それにしても今の合成技術はすごいもんですね。見事に昭和の町並みですよ。なんかもうファンタジーだなあ。昭和ファンタジー。
昭和の町並みの中で繰り広げられる日々の一コマと人間ドラマなわけですが、Dr.コトーに続きまたしても吉岡秀隆に泣かされ。うう、茶川さん・・!さすが純君、北の国から仕込みは伊達じゃねえ。北の国から、一作も見てませんけどね。
あの子役の須賀健太くんもほんとうまくて・・擬似親子の別れとか、ものすごいベタだなあと思いつつも泣いたー。須賀健太くんは№1子役だと思います。
あ、あと青森からの出稼ぎ少女・ろくちゃんが掘北真希に似てるけど、堀北真希なのかなあと思ってたら、やっぱり堀北真希でした。可愛いな、堀北真希。そして堀北真希は可愛いだけでなく意外にすごい女優だということに気付いたのでちょっとこの映画は見た価値があったかも。
笑って泣けて、気持ちがほっこりするいい映画でした。
ただ、一つ問題なのは、この映画、DVDが、欲しいなあ・・とか・・・。またおかあさんにおこられるー。
- 出版社/メーカー: バップ
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どうせ買うなら豪華版がいい。